農具収納ラックは、農作業で使用する農具や資材を収納するラックです。建築・土木作業用の道具や防災備蓄用品の収納にも良く使われている汎用性のあるラックです。今回ご紹介するタイプはその中でも軽量タイプの収納ラックです。
農具収納ラック
農作業向け収納ラック 参考サイズ:H1800㎜×W1800㎜×D445㎜
農具収納ラックの特徴
ビスを使用しないボルトレス構造なので組み立て作業が容易に行えます。横からのねじれにも強いC型形状の支柱が堅牢性を高めます。棚段の変更は25ミリピッチで調整が可能です。
・棚板の耐荷重=1段あたり150kg
・バーフックの耐荷重=1本あたり10kg
・横桟の耐荷重=1か所あたり30kg
バーフックには、スコップなどの農具を収納し、資機材棚には大型の電動農具やポリタンクなどを置くことができます。バーフックの位置は好きな位置に移動ができ、棚板を工夫すれば農薬保管庫を入れることも出来ます。
農作業向け収納ラックをカスタマイズしたイメージ
(スコップ・かけや・くわ・つるはしを収納)
柄の長い農具が多い方は、それ用に特化したラックの製作も可能です。長ものの資材には、軽量タイプのバーラックを併用設置すると汎用性が広がります。
軽量タイプのバーラック 参考サイズ:H1800㎜×W1200㎜×D561㎜
農業に関連する記事が「FREE STYLE KOYO」にあります。合わせて御覧ください。
中量タイプの収納ラック
※「堅牢性を重視した土木作業用収納ラック」の記事はこちら
農薬専用保管庫
※「農業運営の必需品、農薬専用保管庫のご紹介」の記事はこちら
私達と農業のつながり
余談になりますが、弊社の立地環境と農業にまつわる観光名所のご紹介です。
光葉スチールの工場がある長野県は、日本有数の農業が盛んな地域です。工場周辺にも田畑がたくさんあり、近所にある山の斜面も段々畑となっています。田畑に囲まれてると言っても過言ではありませんが、自然豊かな田舎暮らしを満喫できる絶好のロケーションです。
近くには棚田100選にも選ばれる「姨捨の棚田」もあり、観光名所となっています。平成22年に国の重要文化的景観に、令和2年には日本遺産に認定されている棚田です。この棚田から見える善光寺平の雄大な眺望は一見の価値があります。長野に来られる方は、是非に立ち寄ってほしい場所です。
姨捨の棚田から見た善光寺平の景色
製品情報
農作業におすすめの農具収納ラックをご紹介いたしました。農具の整理整頓をお考えの方に興味を持っていただければと思います。お客様の規模や用途に合わせたオーダーメイドも可能です。お気軽にお問い合わせください。