ハイカットシューズやハーフブーツの収納を想定した、スチール製のシューズボックスです。

ＳＱＢシリーズ（ブーツボックス）の特徴

２種類のタイプから選択可能です。

用途によって選択できる「扉付きタイプ」と「オープンタイプ」をラインナップしています。

製品画像：左から SQB3-4 、SQB4-4、SQB3-4N 、SQB4-4N
製品サイズ：（4列）H1730×W1058×D350（3列）H1730×W798×D350

ハーフ丈のブーツにも対応した庫内サイズ

一般的なシューズボックスでは収納できない、ハーフ丈のブーツも収納可能です。また、棚受けが上下2箇所付いていますので、棚板の位置を変えることも可能です。

※ブーツの規格によっては、庫内に収納できない場合があります。

下段・上段にした場合の庫内有効寸法


棚板を移動させた場合のイメージ

オーダーメイド

ロッカーサイズの変更

SQBシリーズは、一般的なハーフ丈のブーツを想定して設計されています。しかし、ブーツの種類によっては想定外の規格になっていることもあります。この様な場合は、ロッカーのサイズをオーダーメイドすることで収納が可能になります。

寒冷地仕様としてのオーダーメイド

雪国や寒冷地の人たちにとって、防寒靴は必需品です。ＳＱＢシリーズであれば、ハーフ丈のスノーブーツを収納する事にも適しています。

塗膜の厚い粉体塗装を採用していますので、標準仕様でもサビに強い仕様となっています。しかし、雪国や寒冷地では、頻繁に融雪剤（塩カル）が使われることが想定されます。そのため、サビにより強いボンデ鋼板®︎やZAM鋼板®︎を使用して、ワンランク上のサビ対策を施すことも可能です。

※融雪剤とは、凍結防止対策として使われる塩化ナトリウムや塩化カルシウムなど酸とアルカリの化合物などで作られた化学材料。
※塩カルとは、融雪剤の主成分が塩化カルシウムであるため、「塩カル」と略されています。

ボンデ鋼板®︎やZAM鋼板®︎に関しては、下記の記事内にも記載がありますので、合わせてご覧になってください。

※「スポーツ施設・温浴施設に最適。サビに強い耐食性鋼板の特徴の記事」はこちら

錠のオーダーメイド

SQBシリーズの標準仕様は鍵無し引手ですが、お客様のご使用方法に合わせて錠の変更が可能です。シリンダー錠やダイヤル錠にも変更も可能です。

導入イメージ

雪国や寒冷地の中学校・高等学校などで数多く導入実績があります。ハーフ丈のレインブーツや安全靴などを使用している施設にもおすすめします。

製品情報

スノーブーツも収納可能なＳＱＢシリーズ（ブーツボックス）をご紹介いたしました。

塗装色には、施設の雰囲気に合わせやすいニューグレー色（KC-908）を採用しています。塗膜が厚い粉体塗装をはじめ、弊社独自の相互差し込み構造や主要部分に溶接補強を施していますので、堅牢性も高く安心です。

ロングサイズの長靴やブーツなどを収納できるSBシリーズもラインナップしていますのでお問い合わせください。


SQBシリーズの設置事例